キャッシュバック付きデビットカード

 デビットカードでショッピングすると利用額に応じてキャッシュバックが受けられるものがあります。クレジットカードによくあるポイント付与とは異なり、キャッシュバックは毎月ではなく、年に数回に分けて行われる場合もあります。

 キャッシュバックが用意されているデビットカードには、あおぞら銀行の「あおぞらキャッシュカード・プラス」、三菱東京UFJ銀行の「三菱東京UFJ-VISAデビット」、スルガ銀行の「VISAデビットカード」、スルガ銀行とANAが提携している「FinancialPassカード」、ジャパンネット銀行の「JNB VISAデビット」等があります。

 あおぞらキャッシュカード・プラスは、ショッピングご利用額の0.25%が2月と8月の年に2回にわけて、決済口座(デビットカードの決済・引き落とし口座)にキャッシュバックされます。あおぞらキャッシュカード・プラスは海外でのご利用にはさまざまな手数料が必要となってしまいますが、国内のVISA加盟店では通常のクレジットカードと同じようにお使いいただくことができますし、年会費も発行手数料も無料ですので、あおぞら銀行に口座をお持ちの方だけではなく、まずは気軽にデビットカードを試してみたいという方にもおすすめです。

 三菱東京UFJ-VISAデビットは、前月のショッピングご利用額に応じて、毎月25日(休業日の場合は翌営業日)に0.2%分が決済口座にキャッシュバックされます。この0.2%は、基本キャッシュバック率となります。前年(1年間)にショッピングで三菱東京UFJ-VISAデビットを20万円以上ご利用の場合、さらに0.05%がプラスされることになりますので、キャッシュバック率は0.25%となります。また、年間30万円以上のショッピングのご利用でさらに0.05%がプラスされますので、キャッシュバック率は0.3%となります。さらにお誕生月には、プラス0.1%となりますので、最大0.5%のキャッシュバックを受けることができるようになっています。年会費は、23歳以下は無料、それ以上の方も初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1,080円(税込)となりますが、ショッピングで年間10万円以上ご利用いただきますと、翌年の年会費が無料となります。海外でのご利用には手数料が必要となります(海外ATM利用手数料:108円/回(消費税込)、海外事務手数料:取引金額の3.0%)。海外でデビットカードを紛失してしまった場合は、有料で緊急カードを発行してもらうこともできます。また、ショッピング保険も付帯していますので、三菱東京UFJ銀行に口座をお持ちの方や23歳以下の方でデビットカードを試してみたいという方にもおすすめです。

 スルガ銀行のVISAデビットカードとANA提携のFinancialPassカードは、年に1回(1月)、ショッピングご利用額の0.2%が決済口座にキャッシュバックされます。スルガ銀行のVISAデビットカードは、家族カードも1枚につき540円(税込)で3枚まで発行可能となっていますので、ご家庭のメインバンクから引き落とされるデビットカードを複数枚お持ちいただくこともできるようになっています。海外でのご利用には手数料が必要となりますが、年会費や発行手数料は2種類とも無料になっていますし、「お買物安心サービス」というショッピング保険も付帯しています。スルガ銀行に口座をお持ちの方で家族カードの発行を希望される方には、スルガ銀行のVISAデビットカードを、ANAマイルを貯めていらっしゃる方でキャッシュバック付きのデビットカードをお探しの方には、ANA提携のFinancialPassカードをおすすめいたします。

 JNB-VISAデビットは、ジャパンネット銀行が提携しているインターネット・ショッピングモール「Visaデビット キャッシュバックモール」経由でショッピングをされた場合のみ、ショッピングご利用額の1%が決済口座にキャッシュバックされます。特定のサイト経由のみのキャッシュバックとなりますが、1%とキャッシュバック率がかなり高めに設定されていますし、電化製品やコスメ、旅行やネットスーパーなど、サイトを経由してさまざまなネットショップでショッピングをお楽しみいただくことができるようになっています。10000円のお買物で100円のキャッシュバックが受けられることになりますし、年会費は無料になりますので、ジャパンネット銀行に口座をお持ちの方やネットショッピングをよくされるという方に特におすすめです。

 デビットカードは、口座から即時引き落とし、一括払いのみのカードとなりますので、基本的には、デビットカードを発行している金融機関に口座をお持ちの場合には、その金融機関のデビットカードから検討されることをおすすめいたします。メインバンクとして利用されている金融機関がデビットカードを発行していない場合や、利用制限を自主的に設ける意味でも新しい口座をお作りになり、デビットカードをご利用になる際には、こういったキャッシュバック率と年会費も併せてご検討いただければと思います。 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ページ上部へ戻る